アランマ

アランナラ
場所:ヴァナラーナ
関連NPC:アランカヴィアランサカ、アランジ、アランダサアランチャトラ、アランナガ、アランナキンアランパスアランパンドゥアランファラアランムフクンダ、アランミナリ、アランヤサ、アランヤマ、アランラキャアランラジャアランラナイッサムバハラームラナ
登場任務:夢の苗畑(世界)、一炊の夢(世界)、森の中の曲(世界)、間道に繋ぐメロディー(世界)、新芽迸発のメロディー(世界)、獣径を掲示するメロディー(世界)、より良い再会のため(世界)、ウツァヴ祭(世界)、過去の子供たちのために(世界)、命に憧れるすべての子供たちのために(世界)

ウツァヴ祭演奏前

うん!ナラ(旅人)なら絶対大丈夫!アナタの歌を聞けば、マラーナだって怖くない!

かつてのヴァナラーナ地下

ナラ(旅人)、休みたい?

①アランダーシャについて…
→アランダーシャはとても強い。遠い昔の物語で、山のように大きくて光のような炎を噴き出す鉄の怪物が出てくる。
でもアランダーシャは鉄の怪物を倒して、石の錠でソイツをぐるぐる巻きにした!それで大勢のアランナラを救った!
カレの伝説は太陽みたいにきらきら光ってる。だから、自分のアランラカラリがカレと同じくらいすごかったらいいなって憧れてるアランナラも多い!

②災いについて…
→それもう恐ろしい話なんだ!空が真っ黒になって、強風があらゆる大木を野原の草みたいになぎ倒した。それから、あちこちにおざましい怪物が現れた。
いま手に入れた記憶だと、その怪物たちの多くは真っ黒な犬や、大きな鉄の怪物、ヒルチャールナラみたいなボクらの知ってるヤツらに似てる。
災いが起きたときマラーナも現れて、たくさんの草原が砂に変わった。だからみんなはマラーナと戦い、マラーナの化身を地底に封印した。

③封印について…
→封印には、大勢のアランナラが協力した。ボクら…カレらは逃げ出さないようにマラーナを閉じ込めて、アランナラやナラ、土地を守った。
その後、マラーナは土に染み込む水のように、じわじわと広がった。でもその時、ボクらはもう夢境にいたから、アイツの恐ろしさを理解できなかった…

④いいよ。話は全部解決してからにしよう。
→うん!ナラ(旅人)、ありがとう。がんばって!

アランムフクンダの家到達後

大昔にナラ(旅人)がいれば、アランムフクンダやアランダーシャと一緒に大きな鉄の怪物を倒せたのに!

①さっきの枝は…?
→さっきナラ(旅人)が戦ってる時、大きな鉄の怪物は悪いヤツだって感じた。マラーナの力を吸い続けて、強くなってる。
ナラ(旅人)も、ずっと戦い続けるのは疲れるだろ。それで思いついたんだ!記憶の中で、アランダーシャがこういうアランラカラリを使って、大きな鉄の怪物を動けなくしてやっつけたって。
だから、ボクもそのアランラカラリを試してみた。それでえいえいって必死でやっつけたんだ。

②ここは?
→分からない。ボクの手に入れた記憶には、こんな場所はなかった。アランナラの家みたいだけど、違う気もする…
でも、ここはいい。マラーナもいないし、水や光や草地がある。

③さようなら。
→うん、ここはいい。休める。

マラーナの化身戦直前

アランムフクンダ:…分かればよいのだ。アランマ、しっかり友を助けよ。それから新たなアシュヴァッタの樹を、またアランナラの夢の錨とするのだ。
アランマ:アナタの物語を汚すような真似はしない。アランムフクンダの名は、遥か昔の月の頃からみんなにたくさんの勇気を与えてきた。それはどれだけの月が過ぎても、変わらない。
マラーナの化身は絶対倒してみせる。アナタの記憶、みんながアナタの名を呼ぶ声…それがボクに勇気と誇りを与えてくれる。
アランムフクンダ:信じておるぞ。雲が雨を降らせ、雨が大地に染み込むのが分かるように、キミたちに出会って遂に時が満ちたと分かった。ワタシは嬉しいよ。
これでようやくワタシもサルバに戻って、ナラヴァルナと再会できる。

●ヴァナラーナにやってきた旅人たちと最初に出会ったアランナラ。アランラナのことも知っていた。旅人たちを本物のヴァナラーナに導いた。「アシュヴァッタ堂」を探すために旅人に同行することになった。その際にナラヴァルナの忘れ物である「森林書」を旅人とパイモンに渡した。
遺跡ドレイクなどとも対等に立ち合えるほど強い。
アランラナからヴィマラ村の子供たちのことを聞いていたので、イッサム、バハラーム、ラナは友達だと教えてくれた。
●アシュヴァッタの夢の樹がマラーナに侵食されてしまい、ビージャの実をつけることができなくなってしまったため、新たなアシュヴァッタの樹を植える決意した。アシュヴァッタの樹や、アランジ、アランヤマ、アランマハの記憶を使い新たなアシュヴァッタの樹を夢の道に再接続させた。そしてかつてのヴァナラーナにいるマラーナの化身と対峙することなった。一気に千百年の記憶を手に入れたため、力も話し方も大きく変化した。ナラで例えるなら一日で子供から大人になったようなもの。その力はマラーナの化身の攻撃をも防いでみせた。
●マラーナの化身を倒した後は、新たなアシュヴァッタの樹になりアランラナの思い出と夢をビージャの実にするという。ヴァソマの実、アシュヴァッタの樹、アランムフクンダの記憶と力を吸収しているアランマよりも強い「種」は存在しない。そして、樹になることは今まで通り話したり踊ったりすることを意味した。旅人とパイモンとの旅の思い出とともに新たなアシュヴァッタの樹となった。