伝説任務

小兎の章 第一幕 「風、勇気と翼」(かぜ、ゆうきとつばさ)

★風の翼、風に乗って飛ぶ(かぜのつばさ、かぜにのってとぶ)

★飛行免許(ひこうめんきょ)

★モンド城の飛行者(もんどじょうのひこうしゃ)

★アイツの名は「怪鳥」(あいつのなは「かいちょう」)

★偵察騎士のやりかた(ていさつきしのやりかた)

★「飛行は勇気の表彰」(ひこうはゆうきのひょうしょう)

孔雀羽の章 第一幕 「海賊の秘宝」(かいぞくのひほう)
★ガイアの難題(がいあのなんだい)

★アルカディア遺跡の謎(あるかでぃあいせきのなぞ)

★ガイアの収穫(がいあのしゅうかく)

★「アルカディアの失われた秘宝」(あるかでぃあのうしなわれたひほう)

砂時計の章 第一幕 「面倒な仕事」(めんどうなしごと)
★面倒な仕事(めんどうなしごと)

★なくなった本(なくなったほん)

狼の章 第一幕 「ルピカの意味」(るぴかのいみ)

★奔狼の騎士(ほんろうのきし)

★偵察騎士、今日も頑張ってるかな?(ていさつきし、きょうもがんばってるかな?)

★狼の痕跡(おおかみのこんせき)

★ルピカ、すなわち運命の選択(るぴか、すなわちうんめいのせんたく)

夜梟の章 第一幕 「闇夜の英雄のアリバイ」(あんやのえいゆうのありばい)
★闇夜の英雄の伝説(あんやのえいゆうのでんせつ)

★闇夜の英雄の危機(あんやのえいゆうのきき)

★「暗号を解読する」(あんごうをかいどくする)

★闇夜の英雄のアリバイ(あんやのえいゆうのありばい)

四つ葉の章 第一幕 「本当の宝物」(ほんとうのたからもの)
★「モンドの最強戦力」の争い(もんどのさいきょうせんりょくのあらそい)

★「赤い服の女の子の宝物」の謎(あかいふくのおんなのこのたからもののなぞ)

★「宝物を取り戻す」(たからものをとりもどす)

★「騎士団の宝物」(きしだんのたからもの)

仔獅子の章 第一幕 「騎士団団長のお休み」(きしだんだんちょうのおやすみ)
★西風の吹く日常(にしかぜのふくにちじょう)

★依頼人マーガレットの思い(いらいにんまーがれっとのおもい)

★依頼人チャールズの悩み(いらいにんちゃーるずのなやみ)

★依頼人サラの心配(いらいにんさらのしんぱい)

★騎士団団長のお休み(きしだんだんちょうのおやすみ)

★「アビスの魔術師を追撃」(あびすのまじゅつしをついげき)

歌仙の章 第一幕 「無風の地に閉じ込められたら」(むふうのちにとじこめられたら)

映天の章 第一幕 「この夜の星空の外」(このよるのほしぞらのそと)
★占星術と50年の約束(せんせいじゅつとごじゅうねんのやくそく)

★モンドへ出発(もんどへしゅっぱつ)

★よく見えない運命よくみえないうんめい)

白亜の章 第一幕 「旅人観察報告」(たびびとかんさつほうこく)
★噂の錬金術師(うわさのれんきんじゅつし)

★天才学者と異世界の種(てんさいがくしゃといせかいのたね)

★実験その一・元素(じっけんそのいち げんそ)

★実験その二・世界(じっけんそのに せかい)

★実験その三・生命(じっけんそのさん せいめい)

★実験その末・栄枯(じっけんそのすえ えいこ)

長杓の章 第一幕 「モンド美食の旅」(もんどびしょくのたび)
★狩猟中の料理人(しゅりょうちゅうのりょうりにん)

★料理の約束(りょうりのやくそく)

★最高の食材(さいこうのしょくざい)

★意外の収穫(いがいのしゅうかく)

★遥か昔の贈り物(はるかむかしのおくりもの)

★「最高の食材」(さいこうのしょくざい)

★料理対決(りょうりたいけつ)

錦織の章 第一幕 「出自は問わない」(しゅつじはとわない)
★本探し(ほんさがし)

★敵を知り策を決める(てきをしりさくをきめる)

★嵐の前(あらしのまえ)

★名利を求めない志(みょうりをもとめないこころざし)

空鯨の章 第一幕 「独眼坊とかくれんぼ」(どくがんぼうとかくれんぼ)
★海を渡った再会(うみをわたったさいかい)

★テウセルの璃月見聞録(てうせるのりーゆえけんぶんろく)

★童話の夢を守る人(どうわのゆめをまもるひと)

★独断坊大世界(どくだんぼうだいせかい)

古聞の章 第一幕 「塩の花」(しおのはな)

★旧日の影(きゅうじつのかげ)

★渦の遺(うずのゆい)

★深鎖の跡(しんさのあと)

★慈塩の末(じえんのすえ)

★「塩の中の謎」(しおのなかのなぞ)

★万象の録(ばんしょうのしるし)

古聞の章 第二幕 匪石(ひせき)

★失踪した鉱夫(しっそうしたこうふ):璃月港冒険者協会のキャサリンから新たな依頼があるようだ。あなたはパイモンと一緒に行ってみることにした。依頼は璃月港輝山庁の戴からのものだった。

戴に会いに行くと、もう一人助っ人を呼んでいるらしい。鉱石に詳しい人物というが、旅人とパイモンにはそれ以上に詳しい人物に心当たりがある。それに先の件(魔神任務)で鍾離には聞きたい事もあった。鍾離を探しに行くことに。

講談を聞いていた鍾離を見つける。鍾離は依頼に同行してくれることになった。

戴の所に戻ると、戴が手配した助っ人クンジュも姿を現した。クンジュは鍾離の顔を知っている様だった。パイモンは鍾離とクンジュに勝負をしてもらって決着をつけたいようだ。クンジュは石に詳しいが、自分が璃月にいた目的などは覚えていな様子。水晶に関する話でクンジュは鍾離に信頼を置く。クンジュは戴に鍾離も連れていくべきと進言。戴も快諾し、層岩巨淵の鉱山に行き、行方不明になった戴の仲間たちを探すことになった。

★真実は奇石の中にあり(しんじつはきせきのなかにあり):事件が起きた鉱山へ行き、調査を始めた。一連の手がかりにより、この失踪が簡単なものじゃないことに気付く…事件の裏に隠された謎の人物と鉱夫たちの関係は?失踪した鉱夫たちは一体どこへ?

層岩巨淵の鉱山で作業中に6人中4人の鉱夫が消息をたった。行方不明になったのは阿龍、岑大、岑ニ、小茂。既に鉱山は隅々まで捜索しているみたいだが発見されていない。鉱夫たちの作業着や作業カバンは事件当時のまま、4人は荷物や着替えを持たずに消えたようだ。しかし、つるはしは4本消えていた。誰かに連れ去られた可能性が浮上する。

クンジュは鉱石から、4人の大人と子供のような人影が鉱山を離れていく様子を見ることができた。クンジュは鉱石の記憶を見ることができると言う。鉱夫たちは北に向かったのは間違いないようだ。

次は鉱夫の阿虎に事情を聴くとに。阿虎は4人が消える直前まで一緒にいた。そして、本当に少しの間、阿虎がテントでサボっている時に4人は消えてしまったようだ。鍾離は作業区域で何か起きた可能性があることを推測した。

戴に調査結果を伝えると、遺跡周辺に人員を集めると言う。しかし、事件が起きたのは6日前。やみくもな捜査ではなく民家などに訪ねてみると戴はいう。旅人たちは引き続き調査を行い、明日の晩に望舒旅館で落ち合うことに。

その場にいなかったクンジュを探しに行く旅人たち。クンジュは「鎮龍石」と呼ばれる玉石を探していた。しかし、クンジュは何故それを探しているかはわからないようだ。改めて、鉱夫たちが向かった北にある霊矩関に向かう。

★明るみに出た手がかり(あかるみにでたてがかり):鉱山で見つけた手がかりからすると、鉱夫たちは道路に沿って北へと向かったらしい。あなたたちはその後を追い、彼らとの距離を縮めた…。

霊矩関で鉱夫の痕跡を発見する。さらに霊矩関の先でも鉱山のものと思われる足跡を発見する。しかし、その先で足跡は途切れていた。付近の住人に聞き込みをすることにした。永貴、小偉は不発だったが、小玲が彼らを目撃していた。4、5日前に付近を通ったようだ。先頭にはこどもがいたようだ。青い髪の少女らしい。

さらに先に進むと、魔物に襲われている人物を発見する。襲われていたのは琬玉という学者だった。琬玉は一昨日、霊矩関から向かう途中、反対側から一人の子供と何人かの大人が歩いてきたのを目撃していた。クンジュはそれが例の鉱夫たちとは言い切れないと言う。そこで鉱石の記憶をたどることに。やはり同じ人物のようだ。

南大門で倒れている人物を発見。どうやら鉱夫の1人のようだ。気絶して倒れていたが何かに執着している様子。近くの拠点で休ませることに。クンジュが鉱夫が持っていた鉱石の破片から記憶を読み取った。クンジュは調査の過程で徐々に頭の中のモヤが消えていっていると話す。そのお礼として水晶を渡してきた。クンジュは周りの石を調べてくると言って去っていった。鍾離は突然、「鎮龍石」の印象について旅人に訊ねてきた。鍾離が言うには、既に「鎮龍石」は取り尽くされ存在しないもののようだ。何故、存在しない鉱石をクンジュが探しているのだろうか。

★混沌の中、岩は動かず(こんとんのなか、いわはうごかず):あなたたちは南大門の近くにたどり着いた。古代の木々が静かに立ち、山と川の歳月を見届けてきた。鉱夫たちを救うため、謎を解くため、あなたたちは答えの隠されている古き地へと足を運んだ…

クンジュと合流した旅人たち。どうやら収穫はなかったようだ。南大門にある巨大な古樹の下にたどり着くと、鍾離が二手に分かれて調べることを提案してきた。クンジュは石碑の記憶から何かに気づいた様子だが、発見はないと言う。旅人はパイモンから木の上を調べてくるように指示される。その時、鍾離が呼ぶ声が聞こえた。

古樹の裏に空間があり、鉱夫たちが何かを一心不乱に掘っていた。襲ってきた鉱夫たちを障壁で抑え込む鍾離だが、その背後から阿鳩の襲撃に遭う。阿鳩の攻撃をかばうクンジュだが、封印が解かれ若陀龍王が復活してしまう。モラクスである鍾離によりかつて封印された存在だった。

阿鳩は若陀龍王が生み出した存在だが、クンジュもまた若陀龍王だった。阿鳩もクンジュも若陀龍王の欠片であり意志だという。若陀龍王は元々モラクスの友であり、戦友であった。璃月人の採掘によって岩が「摩耗」したことにより若陀龍王は自分が璃月港を守っていたことさえ忘れてしまった。モラクスは自身の力で「摩耗」を食い止めようとしたが、「摩耗」は天理の成すものであった為、止めることはできなかった。若陀龍王の善意の残滓であるクンジュの下、阿鳩は消滅した。

元の場所に戻ると、痕跡をたどってきた戴がいた。クンジュは璃月港へ一緒に戻るというが、それは若陀龍王が借りたこの体を返すということだった。若陀龍王は岩王モラクスが統治しない璃月を心配していたが、それがモラクスの選んだ道ならばとその選択を責めることはなかった。そして、若陀龍王はクンジュの中から去っていった。

千年前、若陀龍王は層岩巨淵を襲撃した。それを撃退し、封印したのがモラクスだった。その戦いの中で生まれたのが「鎮龍石」だった。若陀龍王はそれを辿り鍾離にたどり着いたのだった。

最後に旅人は鍾離にダインスレイヴとカーンルイアの事について訊ねた。鍾離は契約によりこの事については話すことができないと言う。旅人はこの結果を予想していた。鍾離はこの世界の秘密を旅人なら拾い上げる事ができるかもしれないとつづけた。

仙麒の章 第一幕 「雲の海、人の海」(くものうみ、ひとのうみ)
★雲の海の仙獣(くものうみのせんじゅう)

★人の海の秘書ひとのうみのひしょ)

★時を超えた委託(ときをこえたいたく)

金翼鵬王の章 第一幕 「南柯の胡蝶、儺佑の夢」(なんかのこちょう、なゆうのゆめ)
★人心を惑わす(じんしんをまどわす)

★護法夜叉、仙魔往事(ごほうやしゃ、せんまおうじ)

★靖妖儺舞、悪祟払い(せんようなぶ、あくすいはらい)

★「業障」の気配がする洞天(ごふしょうのけはいがするどうてん)

★諸境神遊、ふと迷う(しょきょうしんゆう、ふとまよう)

泡沫の章 第一幕 波花は海に戻らない(なみはなはうみにもどらない)

★昔日の暗雲(せきじつのあんうん):西風騎士団のジンは、ある特殊な頼み事をしたいらしい。騎士団へ行ってみよう。騎士団へ行くとジンからローレンス家の人間が最近、ファデュイと深く繋がっているとの報告を多くの騎士団員から受けているとの事だった。ローレンス家とはモンドに苦しみを与えた旧貴族。本来なら騎士団の役目だが、旧貴族と騎士団は過去、敵対関係にあり、貴族の末裔は未だに騎士団を敵視しているようだ。だからこそ慎重にならざるをえない。旅人も栄誉騎士ではあるが、本来は「旅人」である。だからこそ適任だとジンは言う。怪しい人物の名はシューベルト。モンド北側の城壁付近をうろついているらしい。

モンド北側の城門付近で傲慢な男性を発見する。シューベルト・ローレンスその人だった。旅人とパイモンの言葉使いが気に食わないようだ。シューベルトは旧貴族が支配していた時代を憂いでいた。今もなお栄光を取り戻す機会を窺っていると言う。シューベルトは礼儀を教える道理もない、これから用事もあると去ってしまった。相当厄介な人物のようだ。騎士団に戻って出直すことに。

騎士団に戻るとアンバーと遭遇。アンバーにシューベルトに関する調査任務について話すパイモン。アンバーも礼儀知らずと何回も言われているようだ。貴族に関してはアンバーも思う所があるようだが、友達のエウルアは違うという。エウルアはローレンス家の人間だが、第4小隊の隊長も務めている程の人物だった。パイモンはジンが何故、エウルアではなく自分たちに依頼をしたのか疑問を抱く。難しい問題だが、エウルアは騎士団に入った事でローレンス家から良く思われていないようだ。エウルアは望風山地の見回りに出ているとの事。望風山地に向かうことに。

望風山地にはファデュイがいた。ファデュイを迎え撃った旅人だが、高台にいたファデュイの狙撃を受けてしまう。そこに颯爽と現れた蒼髪の女騎士。狙撃を防ぐと、そのままファデュイを倒してしまった。

以前から目を付けていたターゲットを横取りされたと、ご立腹の様子。言い方は独特だが心配しているようだが、勘違いのようだ。怪我をしていたらモンド城まで運ぶ手間がかかっていたから「良かった」とのこと。彼女がエウレアだった。シューベルトの事について話すと、エウレアは彼はそういう人だと言う。ちなみに彼女の伯父だった。ファデュイとの繋がりがある可能性について伝えると、モンドではローレンス家は評判が良くないから、そういう噂はよく起こるようだ。エウレアは旅人に3回「恨み」の感情を抱いた。それはとても「面白い」ことのようだ。礼儀作法について教えてくれるようだが、「和解」はしていないとのこと。モンド城内に戻って礼儀作法を教えてもらうことに。

★言葉遣いと所作(ことばづかいとしょさ):エウルアを見つけ、彼女からローレンス家の礼儀について教わることになった。ジンの要求を叶えるため、特訓することに…。

特訓の前に「恨み」について確認するパイモンと旅人。エウレアは恨みを覚えておくのと返すのは別。今はまだ復讐する気分じゃないと言う。旅人がエウルアに与えた「恨み」をしっかり覚えていた。話は礼儀作法に戻り、貴族は言葉遣いと所作を重視する。挨拶は「親愛なる友よ、夜明けの朝霧と共に良い1日を。」これは朝、身分が同じぐらいの相手に行う挨拶。しかし、親友に言ってはいけないようだ。話がややこしくて旅人パイモンは実演をお願いした。エウルアは少し悩んだが実演してくれるとのこと。

聖堂前広場にいたノーマンに話しかけるエウルア。エウルアの話す言葉にノーマンは嫌気が指しているようだ。ノーマンはモンドにいるならローレンス家の人間と関わるなと言い残していった。

次にライノに話しかけるエウルア。エウルアの言葉に無言のライノ。ライノもノーマンと同じ反応だった。

次に話しかけたランドールは先ほどまでやり取りを聞いていたようで、門前払いの形であしらわれてしまった。

ローレンス家の人間に対するモンド人の当たりは想像以上に強かった。町と風には記憶がある。償うべき罪は代々伝承していき、それが今は自分の肩にかかっているのだとエウルアは言う。エウルアにこれ以上、口論されても困るので、旅人とパイモンは言葉遣いに関しては大丈夫と伝えた。次は、所作に関して教わることに。良い特訓方法があるとのことで、ドラゴンスパインに向かうことに。

所作を学ぶためには、どんな劣悪な環境でも、その中にある優雅さを身に着ける必要があると言う。ダメージを受けずに触れることなく山道を歩くことが特訓のようだ。何とか成功するが、まだ序章。次は、凍らされる事なく地脈鎮石に引き付けられた魔物を討伐すること。旅人と動きにエウルアも褒めるしかないようだ。しかし、パイモンに関してはまだまだ特訓が足りないと言う。凍え死にそうというパイモンに「恨み」を持つも、暖かいホットミルクを差し出すエウルア。最後にシューベルトに手土産を渡す準備をするために「鹿狩り」に向かうことに。

「鹿狩り」でまたまたアンバーと遭遇。一緒にランチを取ることになった。エウルアは「漬け野菜肉炒め」のテイクアウト注文した。シューベルトの好物のようだ。サラは「満足サラダ」をサービスしていた。これもエウルアにとっては「恨み」なようだ。「漬け野菜肉炒め」は「鹿狩り」の裏メニューのようだ。アンバーもエウルアに勧められて食べたことがあるが飲み込めなかったという。「復讐肉炒め」とアンバーは呼んでいる。

少し重い雰囲気にはなったが、皆で食事を楽しんだ。会計は皿の下にエウルアが置いたという。こうでもしないと「満足サラダ」の料金をサラが受け取らないとのこと。これも「復讐」のようだ。遂にシューベルトに会いに行くことに。清泉町近くの山頂に拠点があるようだ。しかし、エウルアは同行しないとのこと。自分がいない方が順調に行くと思うと言った。

サラから「漬け野菜肉炒め」を受け取る。サラはエウルアは優しい人だと言った。ローレンスという姓はモンド人にとっては拭いきれない重い意味があるという。「ローレンス」とい姓を知った瞬間全てが罪になるという。西風騎士団にエウルアが入団した時、大騒動が起きたと言う。入団撤回を騎士団に求める署名活動が行わる程だった。一方で、ローレンス家の一族も騎士団に押しかけ、エウルアに説明を求めたと言う。その時に大団長ファルカや多くの騎士団の確固たる意志で入団を迎えていたため事態は収束したが、根本は何も解決していないと言う。モンド人からも一族からも敵視されているエウルア。しかし、サラはエウルア本人に対して理解を示していた。

★礼儀をもって心を知る(れいぎをもってこころをしる):礼儀作法の特訓は順調とはいえないものだったが、一応完了した。特訓の中で、エウルアが今の性格になった原因を少し理解した。あなたは手土産を持ち、もう一度シューベルトに会うことに。

シューベルトの拠点はボロボロのテントに立派な椅子があるものだった。旅人の言葉遣いに満足げなシューベルト。話を聞いてくれるようだ。礼儀作法について合格をくれたシューベルト。上機嫌のシューベルトに手土産の「漬け野菜肉炒め」を渡すパイモン。シューベルトは満足そうに平らげて見せた。シューベルトに計画について訊ねる。秘匿事項だが、旅人を信頼し教えてくれることに。今から遠方から来た友に会いに行くという。

●敵陣突入:シューベルトの信頼を得た後、彼は「遠方から来た友」に会わせてくれるらしい。ファデュイはここに身を隠しているかもしれない。万全の準備を整えて。調べてみよう。

奥にはファデュイのピーター、ダレル、ボリス、イワンがいた。ダレルは旅人に不審を抱いたが、シューベルトは貴族という立場を武器に押し進んだ。その先にはセルゲイがいた。セルゲイは旅人の事を見覚えがあるようなそぶりを見せた。シューベルトは旅人の礼儀作法が騎士団関係ではない証だという。セルゲイとシューベルトはモンド城の「防衛地図」を取り引きしていた。シューベルトとファデュイの計画は完全に把握した。遂に正体を明かす旅人。

逃げたシューベルトだが、その先にエウルアと西風騎士団がおり。シューベルトを拘束していた。エウルアに怒りをぶつけるシューベルト。しかし、エウルアは逆にシューベルトに説教をしてみせた。

シューベルトを拘束し、拠点の奥に逃げたファデュイ・セルゲイを追うことに。防衛地図を発見した。ファデュイはシューベルトを利用してモンド攻めを画策していた。ファデュイが今すぐ攻め込んでくることは対外的にもあり得ないだろう。今回のエウルアの手際の良さは旅人への「復讐」のようだ。本心は旅人とシューベルトが気になってのことのようだが。

今回の一件で、旅人とパイモンとエウルアは「かたき同士」になった。

雪鶴の章 第一幕 鶴と白兎はかく語りき(つるとしろうさぎはかくかたりき)

★個人の依頼(こじんのいらい):木漏茶屋を出て休息の間、何をしようか考えていると神里綾華に声をかけられた。神里綾華個人としてお願いがあるという。母親に関する事のようで、母親が書き留めた手記の中に頻繁に名前が出てくる「椿」というについてのようだ。彼女の兄である神里綾人も知らない名前らしい。手記に彼女の住所が記されていたので、一緒に手土産を選んでほしいとのことだった。

★織物の願い(おりもののねがい):あなたとパイモンは、神里綾華と共に「椿」に会うための手土産を準備する事にした。

小倉屋の横で祭りの告知を見つける神里綾華。祭りは賑やかで楽しいものだが、奉行からみれば心配すべきことでもあるとのこと。改めて小倉屋に入ると店主の小倉澪が出迎えてくれた。神里綾華は裁断図を準備していた。しかし、問題点があるという。その着物を作るには璃月の霓裳花で作られた絹が必要のようだ。自分で素材を準備できれば作る事はできるという。万国商会に行けばあるかもしれないとのこと。神里綾華は小倉澪に秘密のお願い事をしたようだが。

離島の万国商会に着いたが久利須の姿は無かった。周囲を探すことにした。久利須を発見したが、万国商会の貨物が浪人に奪われてしまったという。その貨物の中身は何と高級な絹だった。勘定奉行に被害届を出そうとしたが、外国人をよく思っていない勘定奉行が真摯に向き合うとは思えない。内密ではあるが神里綾華が遺失物として回収できると久利須に伝える。また、不必要な損失を避けるために、今後はより一層注意を払っておくべきとも久利須に助言を送った。

強盗の現場には深い足跡が残っていた。足跡は森に続いているようだ。追跡することに。その先にいたのは外国人を下に見る浪人の集団だった。久利須にモラを要求してきたが、神里綾華と旅人が見事返り討ちにしてみせた。浪人たちは逃げ貨物も無事なようだ。

絹が必要なことを知った久利須はただで渡そうとするが、助けた理由は絹のためではない。神里綾華は通常の価格で販売するように久利須にお願いした。この森で起きたことは他言無用。何も起きなかったということ。綾香が絹を購入した後、久利須は何度もお礼をいって去っていった。浪人達が神里綾華を知らなかったのは都合がよかった。神里綾華の身分であればこのような行為をするべきではないのかもしれない。しかし、彼女は心の底では民が困難に逢う世の中を「正しい」とは思っていない。

絹を手に入れ小倉屋に戻った旅人たち。小倉澪は材料を確認しにその場を離れた。パイモンと神里綾華は材料が足りることを願っている。神里綾華は旅人にも新しい着物を用意したいと思っていたとの事。しかし、旅人は今の服で問題ないと神里綾華に告げる。パイモンは着物を着てみたいようだった。神里綾華は異国の服についてパイモンから聞いていた。おめかしは好きだと言う。そこに小倉澪が戻ってきた。どうやら材料は問題ないようだ。他に急ぎの注文は入っていないので、すぐに製作にとりかかれるようだ。着物が完成するまでの時間で、神里綾華は二人を食事に誘った。場所は「木南料亭」だ。

★異郷の料理(いきょうのりょうり):衣服が製作されている間、神里綾華はあなたとパイモンを「木南料亭」へ誘った。

旅人とパイモンを残して、神里綾華はどこか用事があるようで、その場を後にした。店主の木南杏奈は神里家とも交流が深いと言う。神里綾華が直接店に来て、さらには友達をご飯に誘うところなんて初めて見たとのことだった。神里綾華にはあまり友達がいないと木南杏奈は言う。神里綾華は容姿端麗で高貴な身分なため、周りからみれば「高嶺の花」のようだ。だからこそ、神里綾華が旅人を店に連れてきたことは、とても嬉しいことだと言う。その時大きな音がして慌てた神里綾華がやって来た。頼みがあるようだ。

爆発音の方に向かうと、料理に失敗してしまったという。「椿」への手土産を作ろうとしたようだ。「椿」は異国料理が好きらしい。そこで旅人に調理を依頼したいようだ。パイモンはピザを提案する。

「美味しそうなキノコピザ」を調理した旅人。神里綾華は様々な料理を作れる腕利きの料理人になりたいと呟く。木南杏奈もやってきた。旅人の作ったキノコピザを自分の店にも出してみたいようだ。旅人とパイモンは木南杏奈にキノコピザの作り方を伝えることに。神里綾華は旅人のような高潔な人と友人に慣れたことを誇りに思うと告げる。早速ピザを作る事にした。適切な材料を選択し、調理方法をメモ。

完成したレシピを木南杏奈に渡すと、早く調理したそうにしていた。改めて稲妻料理を満喫。パイモンも大満足のようだ。神里綾華は木南杏奈が友達が少ないことを旅人に伝えたことにいじけた様子。旅人とパイモンが友達だと伝えると本当に嬉しそうだった。「椿」について神里綾華は「狐神使」かもしれないと言う。鳴神大社の八重神子も「狐神使」のようだ。それは璃月でいう「仙人」と同じような存在。璃月での聞いたことでしかない話が現実で起こっている事に感動する神里綾華。食事も満喫したので、着物を受け取り「椿」に会いに行くことに。

神里綾華は旅人に白鷺を題材にした飾り物をプレゼントしてくれた。

★永遠なる約束(えいえんなるやくそく):手土産をすべて用意し、共に椿のところへ向かおう。

手記に記された場所は稲妻城の真下、肌寒い場所だった。「鶴は髪を飾るための花を1輪選び、白兎は4つの月光を袴に縫い上げた。きちんと着飾り、私は東へ向かって椿の名を7回呼んだ。すると、瞬く間に彼女の家に通ずる道に私は立っていた」と手記には記載されていた。

手記に記されたヒントを元に岩の奥に向かうとさらに手記を発見する。神里綾華はここで手記を開けたくないという。外に出ることにした。

手記を読む神里綾華。お宝とかそういう類ではないようだ。読み終えると旅人たちにも共有すべきものだと言って手記の真実を教えてくれた。「椿」の正体は何と神里綾華の母親だった。神里華代という神里家の人間ではなく「椿」である時だけ、平凡な女の子になれる。手記の考えは全て神里綾華の母親の事だったのだ。神里綾華にも同じような部分があるという。社奉行の全てを受け継いだ後、困難にぶつかったとき、いつも母親の事を考えていた。結局、人は強くはない。神里綾華も神里綾華としてではなく、普通の女の子として生きるという想いをもっているのだ。裁断図の着物も、異国料理も全て神里華代が体験したかった事だった。

神里綾華は、母親と同じ方法を使うつもりはないが、新しい目標が出来たと言う。神里綾華は旅人に一緒に稲妻の祭りに行こうと提案する。祭りは最終日まだ間に合う。旅人ももちろん快諾するのだった。

★貴方と共に(あなたとともに):全ては母の小さな願いから始まったことを知った神里綾華は、勇気を出してあなたを甘金島へ誘い、憧れていたお祭りに参加するよう決意した。

甘金島の祭りは最終日、参加者は少なくなってきているがまだ楽しめそうだ。お面屋の三田がこちらに気づいたようだ。撤収を早めない様に声を上げる三田。神里綾華が祭りに来たのをはじめてみて、みんな喜んでいると言う。三田はお面をくれた。パイモンサイズのお面はないようだ…。しかし、三田がすぐにお面を作ってくれるようだ。神里綾華はとっさに「旅人」を案内するためと嘘をついたが、本心は違うことを謝罪してきた。

おみくじ屋台の清水は、以前伯父が社奉行の世話になったことがあることを神里綾華と告げた。なのでお代はいらないという。遠慮なくおみくじを引くことにした3人。パイモンと神里綾華中吉、そして旅人は大吉・人だった。

次に食べ物の屋台に到着。パイモンは大興奮だ。「緋櫻餅」はこの店の名物でとても美味しいようだ。店主の村上は「緋櫻餅」のレシピを教えてくれた。「木南料亭」でキノコピザのレシピを教えたことが既に広まっているようだ。そのお礼だと村上はいう。

次に絵馬屋台に来た3人。パイモンは絵や文字を書くのはお腹いっぱいで無理な様なので、神里綾華と旅人で書くことに。旅人の願いは兄妹との再会、神里綾華の願いは稲妻の住人が平和に幸せに生きることだ。そして、祭りの終わりの時間が来てしまった。

神里綾華は改めて旅人とパイモンに感謝の言葉を告げた。機会があればまた祭りに行ってみたい。神里綾華は旅人に必ず兄妹と再会出来ると励まし、決して諦めない様お願いした。最後に神里綾華は旅人に舞を披露してくれた。

琉金の章 第一幕 夢が如く、雷の如し常しえ(ゆめがごとく、かみなりのごしとこしえ)

★花火少女と不思議な童話(はなびしょうじょとふしぎなどうわ):稲妻に来てからしばらく経ち、あなたとパイモンの探索はまだまだ続く。そんなある日、あなたは海辺へとやってきた…

甘金島への浜辺で、松坂、岩夫、彩香という3人の子供たちが「袋貉」について話していた。旅人とパイモンが「袋貉」は本当は存在しないもので遅くまで遊ばないように大人が作った話だと言うと、子供たちは怒って行ってしまった。

子供たちは宵宮に「袋貉」がいないと言われたことを話していた。宵宮は「袋貉」は必ず存在し、子供たちがその手で倒さないといけないと言う。祭りの前までには必ず姿を現すのでその時は自分の所まで武器を取りに来いとのことだった。子供たちは元気を取り戻して帰っていった。

宵宮が旅人たちの元に来た。「袋貉」は子供に大人気で、否定されたら怒って当然だと言う。「袋貉」はやはり架空の存在だったが、宵宮は子供たちに聞かれた時に、本当の事を言えなかったようだ。今の子供たちが話している「袋貉」はほぼ宵宮の創作だった。空想の産物に憧れるのは当然、今でも「緋紋石」や「霧霊」など宵宮も妄想を信じていると言う。子供たちに関しては宵宮が守るから大丈夫との事だった。宵宮も「長野原花火大会」が近づいているため忙しいと言う。花火を見せてくれると言うので、長野原花火屋に向かうことに。

長野原花火屋に着くと、宵宮の父である長野原龍之介は長野原花火の歴史を語り始めた。長野原龍之介はケガをして耳が聞こえずらくなっていた。材料の鉱石はまだ届いていないという。龍之介は耳がきこえずらいから、いつも笑顔で相手の話を聞いてくれる。宵宮も毎日話しかけているという。その時、長野原花火屋の中から声が聞こえてきた。長野原花火屋の中から朔次郎という男性が出てきた。どうやら天領奉行に追われている人物のようだ。朔次郎は稲妻の外から数日前に帰ってきた密入国者だった。だから、船で外に逃がしてあげたいというが、稲妻の海は雷雨に覆われている。申し訳なさそうな朔次郎だが、宵宮は短冊を持っている人は、ずっと大切な客だと言う。朔次郎は今の稲妻の状況に驚くしかなかったようだ。朔次郎は再び部屋に戻った。稲妻出身なのに故郷の戻る許可が下りなかった朔次郎。旅人は柊千里の手引きがあったから今があるが、それは朔次郎には使えない方法だった。花火はお預けだが、まずは船の用意をすることに。パイモンは自分を「ちび」や「ペット」扱いしない宵宮に感動していた。

★裏切れない期待(うらぎれないきたい):宵宮と共に「長野原花火屋」へ戻り、偶然にも身を隠していた密入国の朔次郎と出会った。花火大会の準備をしながら、彼を稲妻から脱出させ、天領奉行から逃がす方法を探る事にした。

船を手配している耕一という男性と合流。船は完成しているが、近場を漕ぐことすら出来ない状況だという。鎖国令があるから天領奉行は船に敏感らしい。耕一も長野原花火屋の客だった。宵宮は花火作りで忙しかったので、お喋りを欲していた。耕一が船を取りに行っている間に、花火の材料を探しに行くことに。追加注文も多く忙しいが、宵宮は楽しんでいる。

八重堂の前で森彦という男性を見つけた宵宮。森彦は宵宮が来るのがわかっていたのか、材料を残してくれていた。宵宮は森彦とその息子の喧嘩を仲裁したようだ。森彦に息子との接し方を提案する宵宮。モラはいらないという森彦だが、宵宮は納得いかないようで次回の花火代金を割引する事で手を打った。宵宮は住民から慕われているようだ。鉱石を加工してもらうため「天目鍛冶屋」に向かおう。

天目鍛冶屋の創は宵宮を見ただけで要件を理解した。しかし、武器の注文が立て込んでいる様ですぐに作業に取り掛かれないと言う。宵宮が手伝いを申し出たが、創の師匠である天目十五に止められてしまう。しかし、天目十五が鉱石の加工をしてくれるという。天目十五の加工した材料は一級品だった。そろそろ耕一と合流しよう。

耕一はまだ戻っていなかった。宵宮は旅人と話す機会を窺っていた。宵宮に旅の経緯を話す旅人。兄妹を探していること、とある神を探している事も話した。宵宮の友達の冒険者が「ゴールだけを目指して走っとると、道中の出会いや感動を無駄にしてしまう」という言葉を教わったという。その言葉を旅人にも伝えた。宵宮は旅人に贈る花火の色や構図も会話の中で思いついたようだ。ちょうどそこに耕一が現れる。目立たないように、しかしこそこそせずに船に向かおう。

用意された船は丈夫そうだが小さいものだった。雷雨にはさすがに耐えられないだろう。これはあくまでも最終手段だという宵宮。朔次郎に状況を伝えに行くことに。宵宮が共犯になるのではと心配するパイモンだが、宵宮は既に覚悟を決めている。モラは長野原龍之介からもらうよう耕一に伝えるが、モラをもらったら「姉さん」に怒られるという。

朔次郎に船の場所を伝える宵宮。朔次郎は稲妻を出ることを躊躇っている。宵宮は朔次郎の意志を尊重した。天領奉行をどうにかすれば、状況は変わる。常連の息子が天領奉行の偉い人らしい。ダメ元で会いに行く事に。

★希望の光(きぼうのひかり):宵宮と共に朔次郎の脱出用の船を準備したが、願望を果たせていない彼は躊躇った。その時、宵宮はふと思い出したーー「長野原花火屋」のお客さんの中に、朔次郎を助けてくれるかもしれない老夫婦がいることを。

紺田村に今谷香里と今谷三郎夫妻に会う。夫妻は宵宮と旅人を歓迎してくれた。今谷夫妻の為に草刈りと、配達をすることに。

草刈りをして聡にダイコン漬けを届けに向かった。聡はダイコン漬けが苦手だったが今谷香里の作ったものを食べてハマってしまったという。

今谷夫妻の元に戻ると、仕事の早さに感心していた。今谷夫妻は夫婦生活五十年目だという。五十年前の「長野原花火大会」で三郎が香里に結婚を申し込んだと言う。

朔次郎の事を話すと、何と朔次郎は今谷夫妻の息子の友達だった。しかし、ある日二人は口喧嘩をしてしまいそれっきりだった。朔次郎は稲妻の外に憧れ、息子の佳祐は穏やかな暮らしに憧れていた。朔次郎の事となると佳祐は助けてくれないだろうとの事だった。朔次郎と佳祐自身が解決すべき問題だと宵宮は話した。

「長野原花火屋」に戻ると龍之介が天領奉行が来て、家の中を捜索した事を告げた。朔次郎は事前に逃げたして無事だったようだが。天領奉行の名前は分からないようだが佳祐だと宵宮は予想する。そこに森彦が現れ、天領奉行の先頭にいた人物が佳祐であることがわかった。朔次郎が佳祐に見つかる前に朔次郎を見つけ出そう。

★花火の下で共に(はなびのしたでともに):意外なことに、老夫婦の子供であり今は天領奉行でもある今谷佳祐は、朔次郎の旧知の仲だった。昔、二人は激しい言い争いをしたことがあったため、宵宮もこの関係を利用して朔次郎を助けることができなかった。一方、天領奉行の追跡は「長野原花火屋」にまで届いていた。このままでは朔次郎の願望を果たすチャンスを永遠に逃してしまう。そう宵宮は心配した…

稲妻城を出た所で、「袋貉」を探していた子供たちに遭遇。朔次郎を見ていないか聞いてみることに。子供たちは今谷佳祐が誰かを追っていたのを見たと言う。道を進むと天領奉行が道を封鎖していた。同心の義高の妨害を退けた。その先で、今谷佳祐に追い詰められていた朔次郎を発見。

朔次郎と今谷佳祐はお互いに本心を話そうとしていない。見かねた宵宮が今谷佳祐に決闘を申し出た。義高が増援を連れてきたが旅人も加勢し、決闘に勝利する。

朔次郎はモンドの自由、璃月の契約、スメールの知恵、フォンテーヌの正義を見てきた事を語る。そして、朔次郎は自分は逃げ、残った佳祐がどうなったのかだけが気がかりだったという。今谷佳祐は今は幸せではないという。憧れの雷電将軍の下で働いてはいるが、「鎖国令」に反する者を裁いたり、神の目を回収したりするために天領奉行衆に入ったわけではないという。今谷佳祐は朔次郎を見逃すという。必ず朔次郎に手を貸すので、それまでは外で待っているようにと続けた。

朔次郎は船を漕いでいった。左遷は免れないだと今谷佳祐は言う。あの船も部下にここまで運ばせていたものだった。この場所に追い詰めたのも今谷佳祐の計画通りだったのだ。本心を語って今谷佳祐もすっきりしたようだ。宵宮に花火の製作を依頼してきた。しかし、かつての花火の短冊は朔次郎の下にある。だが、朔次郎が注文した花火がここにある。朔次郎の花火を渡すと、今谷佳祐は去っていった。

花火がよく見える場所に宵宮と向かった。朔次郎も船を漕ぐ中、佳祐との思い出の花火が上がったことに涙をこぼさずにはいられなかった。花火を見上げる宵宮は、ただただ黙って嬉しそうにしていた。

最初に上がった金色の巨大な花火が旅人たちに向けてのものだと言う。宵宮は花火の短冊を旅人に渡した。宵宮にとって花火とは…考えたことがないようだ。ほんの一瞬で消える花火は、雷電将軍の求める「永遠」から一番かけ離れている。長野原家に生まれて、綺麗な花火を作れている事を宵宮は誇りに思っている。

天下人の章 第一幕 泡影照らし浮世の風流(ほうえいてらしうきよのふうりゅう)

★将軍に独居浄土(しょうぐんのどっきょじょうど):冒険もこれで一段落ついた。あなたとパイモンは千手百目神像を訪ねることにした…

千手百目神像の前でトーマと九条鎌治と一平が話をしていた。彼らは旅人が稲妻に残した影響について話をしていたようだ。これまでの三奉行の仕事は雷電将軍の為のものだったが、近頃、雷電将軍が静養を告げ誰にも会わないようにしているという。稲妻外海で雷が荒れ狂っている。それは雷電将軍の鎖国への意志だが、それが最近稲妻の島々に近づきつつあるという。トーマが心配しているのは今まで雷電将軍の意志が揺らぐことはなかったからこそ、将軍本人を心配しているようだ。九条鎌治も雷が荒れ狂う原因は雷電将軍の身に何か起きたからだと考える人が多いと教えてくれた。だからこそ変な噂が広まる前に社奉行と天領奉行で対策を練っていたという。しかし、「九条家」の内部は今、非常に不安定だという九条鎌治。九条家はファデュイと結託したことに対する雷電将軍の裁きを待っている最中だった。極論、配下は命令を聞かないが仕事は変わらないとうことだ。九条孝行を止めることができなかった鎌治は責任を感じていた。九条家は九条政仁が戻ってくるまでは耐えなければならない。鎌治は鷹司家の当主である鷹司進に会いにいくという。

根本の原因は雷電将軍の静養にある。彼女自身に出て来てもらうのが手っ取り早いとパイモンは考えた。試してみる価値はあるはず。八重神子に会いに鳴神大社に向かう事に。

トーマや九条鎌治から聞いた事を八重神子に伝えた。八重神子が言うに、影はあの戦いの後、心がねじれ人が変わってしまったという。敗北は何よりも重い一撃であり、前に会いに行ったときに三色団子と娯楽小説を忘れてしまったという。神の心配をする必要は無用だと八重神子は続けた。影は無事ではあるが詳細は八重神子もわからないようだ。静養中の影に会えるのは八重神子だけだが、旅人は稲妻の人々のためにも彼女に会う必要がある。八重神子は通行証を渡してくれた。

稲妻城天守の門番である毅は最初は旅人を疑っていたが、八重神子の通行証を見て道を開けてくれた。

天守の中には落ち着かない様子で歩き回る雷電将軍がいた。雷電将軍は素っ気ない態度ですぐに帰るよう促してきた。静養は「影」が干渉しているようだ。雷電将軍は今は執務もできないと言うが詳細は教えてくれそうにない。その時、影が話しかけてきた。直接中に来てくださいとの事だった。

「一心浄土」で影と再会した。雷電将軍の機能は一時的に停止させたという影。だからこそ事務処理も「影」としても振舞う事も出来ないので静養を告げたようだ。人形にはスイッチなどはないという。その保険として、規則修正に対して非常に完璧な防御機能を備えている。人形の規則を変えるよりも、機能を停止した方が効率的だと続けた。しかし、稲妻外海の海が荒れ狂っている事は影も初耳だった。操作の手違いなので人形を調整すれば問題ないようだ。「永遠」についての考え方は、まだ納得する答えは出ていないようだ。気分転換に「外」へ行くことを提案する旅人。影はその提案を受け入れてくれた。影の為に稲妻を案内しよう。

★浮世の風流を巡る(うきよのふうりゅうをめぐる):何かの理由で将軍が行動できない時、あなたは意外にも影を「一心浄土」から呼び出すことに成功した。気分転換のために、影を城内の散策に連れて行こう。

稲妻城下の街並みは影の以前の記憶とは大きく変わっているようだ。町の人々は雷電将軍の姿に驚いていた。普段は町の見回りは天領奉行の仕事なので自ら出向く時間は無いという。町の人々は将軍の姿に緊張しているようだ。影もまた「モラ」はもっていないようだ…。影は智樹の屋台に興味を持った。智樹の発案した「団子牛乳」が気になるようだ。聞いていた雷電将軍の印象と違うようで智樹は困惑していたが、「団子牛乳」の誕生秘話を教えてくれた。「団子牛乳」の味や食感にみんな満足の様子。「団子牛乳」の売れ行きは良くないようだ。食わず嫌いのようだが、それを言うと社奉行の買わせてみんなに配ろうと提案する影。さすがに智樹もそれはやりすぎだと焦っている。影は甘いものが大好きなようだ。次は八重神子が作った「八重堂」に行きたいようだ。

八重堂の黒田も雷電将軍の姿に驚きを隠せなかった。八重堂の娯楽小説が雷電将軍にあうか不安な黒田。今の娯楽小説はなかなか影には難解なようだ。『転生ヒルチャール、夕暮れの実を食べ続けたら最強になった件について』について真面目に考えている。「設定」について考える影。創作作品は影にはなかなか通用しないようだ。影の為に読みやすい本を選んであげることにした。

相変わらず小説の内容を真に受けているようだが、本の内容よりも、物語から感じ取れたのは、時間が稲妻に残した痕跡だという。「永遠」を求めた将軍の統治の下で変化は起こるはずがないが、食べ物や物語は昔を大きく変化をしていた。影は変化の一切に慎重な態度だったが、人類の進歩を止めようとしたからではないという。影は外の世界を改めてみて「永遠」に対する考えを少し整理できたようだ。今を思い出に残すために景色の良い場所で写真撮影をすることにした。

★恒常資料(こうじょうしりょう):あなたの案内により、影は斬新なものをたくさん目にして、楽しそうにしている。このゆったりとした時間を写真に収めることにした。

花見坂で写真を撮ることにした。ポーズを取ればいいというが影は恥ずかしいようだ。ポーズを決めて写真を撮った。写真という仕組みに影は興味深々だ。写真の仕組みは人形と影の関係と同じだと説明する旅人。「永遠」を追い求める影でさえも、存在の形が変わり続くていたことに気がついた。今回のことは影の認識に大きな衝撃を与えたようだ。その時、一平が九条鎌治を探す声が聞こえてきた。

雷電将軍の姿に一平も驚いていた。どうやら九条鎌治が交渉に行ったきり帰ってきていないという。普段から九条鎌治は散策で帰りが遅い時があるようだが、今日に限っては一平が凄く不安を感じているという。一平は九条家の今後の事などがまだ決まっていないことを影に告げた。鷹司家との会合場所は特別な場所だという一平。一平は何か不測の事態が起きていると考えているが「鷹司家」に入ることは出来ない。代わりに出向くことにした。雷電将軍が交渉の場に現れる事は問題ないことだ。

★そして世の声に耳を傾ける(そしてよのこえにみみをかたむける):一平によると、九条鎌治は鷹司家の主家に会いに行ったきりで、まだ帰ってこない。影は自ら天領奉行内の問題を解決するよう取り掛かった。そして、あなたと影は共に野外に位置する鷹司家の秘密基地へと向かった…

かなり分かりづらい場所に鷹司家の秘密基地が存在していた。影はこの地には属さない気配を感じ取っている。秘密基地の奥には九条鎌治と鷹司進の姿があった。鷹司進は九条家の罪を認める文を求めていたという。九条家の罪は事実だが、そこには鷹司家の功績が記されていたという。そして、九条鎌治を軟禁する形で署名を強要していたのだった。影は交渉内容に興味はない。しかし、鷹司進が天領奉行の座を狙っていることは間違いない。影は雷電将軍として自分に決闘で勝利すれば天領奉行の座は鷹司家に渡すことを明言した。初代天領奉行も己の手に握った刀でその意志を将軍に示し、今の九条家まで受け継がれてきたという。鷹司進もその家臣も雷電将軍を前に勇気ある一歩を踏み出せるものはいなかった。そんな時だった。九条鎌治が雷電将軍に決闘を申し込んだのだ。影は例え勝利しても九条家の罪は消えないという。しかし、九条鎌治も九条家の犯した罪が許されるとは考えていない、何より将軍に勝てるとも思っていない。九条鎌治の力では何もできなかったのだ。しかし、何もしてこなかった自分に憤りを感じている。九条家の最期の時に名代であるからこそ、祖先と同じ刀で意志を証明するという。

九条鎌治と雷電将軍の実力差は明らかだった。九条鎌治は打ちひしがれようとも刀を握り雷電将軍に立ち向かっていった。そして、影は九条鎌治から誇りを感じ取っていた。九条鎌治の世話を鷹司進に命じる影。この決闘で九条家への処分は保留にすることを影は決めたようだ。鷹司家には引き続き九条家を支援するよう命じ、もしもよからぬことを考えていたらその時は容赦しないとも警告した。

もしもあれが人形だったなら容赦なく九条鎌治を斬っていたという影。しかし、九条鎌治の覚悟を確かに感じ取っていた。九条鎌治は大きく変化してきた世において、変わらないものを影に示した。九条家の罪は消える事はないが、過ちを犯したのは彼らだけではないと影は言う。新たな道を見つけた影だが、稲妻の統治は「人形」に任せるようだ。天領奉行のことも解決したし、雷電将軍静養に関する悪い噂も消えるはずだ。最後に通行証を八重神子に返しに行こう。

八重神子に起きたことを話すと実に面白そうだった。今回の結果は八重神子の想像以上の収穫があったようだ。また影に会いたいときは、通行証を狩りに来るといいとのこと。影は結構な寂しがり屋らしい。

睡竜の章 第一幕 春草や、戦の後の夢の迹(はるくや、いくさのあとのゆめのあと)

★海衹の見聞(わたつみのけんぶん):戦争が終わった後、心海の手紙が届いた。海衹島は祝賀会の準備をしており、ぜひ参加して欲しいとのことだ。しかし、海衹島に到着したあなたは、奇妙な予感がした…

珊瑚宮心海からの招待で海衹島に戻ってきた旅人とパイモン。

旅人が来たのと同時刻、ゴロー、幸徳、利彦らが海衹島近くに停泊しているファデュイの船に攻撃をしかけようとしていた。しかし、今の兵力では厳しいようだ。珊瑚宮心海の虎の巻には「外での作戦は、急ぐべからず」とあるため撤退を考えているゴロー。利彦は納得していないようだが、虎の巻には「窮地に陥りし時、援軍が現れん」ともあるという。そこにやって来たのは旅人だった。ファデュイを倒すために、ゴローたちに協力する旅人。ゴローたちが船を燃やすためにファデュイの目を引き付けよう。

ファデュイの船も燃やし、残党も倒した。ゴローたちと合流。ゴローが持っている珊瑚宮心海の虎の巻はとても分厚いものだったが、同じものが後5冊もあるという。幸徳からメカジキ二番隊の指揮を執って欲しいと頼まれる。兵士たちは見回り・建造・農業などを手伝っているが、兵士たちの中には、前線で戦っていたいと文句を言っている者たちもいるようだ。ゴローに珊瑚宮心海の居場所について聞くと望瀧村で何かあったようで彼女のそこに出向いているという。ゴローは道中で兵士たちを見かけたら注意深く観察してほしいと言ってきた。一部の兵士たちに落ち着きがなく理由も話してくれないという。

道中で珊瑚宮の兵士の伝次郎、有澤から抵抗軍の話を聞いた。メカジキ二番隊の嘉久も恒雄と一緒に警備をしていた。二人は幕府との和平交渉には否定的だった。恒雄の仲間がファデュイと陰謀を企てる天領奉行を見たという。そこに旅人が現れた。嘉久は旅人に何か言おうとしたが恒雄と相談し言うのをやめた。何かを隠しているようだが言いたくないなら仕方がないので望瀧村に向かうことに。

望瀧村の入り口で天領奉行の商人である成瀬が抵抗軍の松田と内村に詰め寄られていた。連行しようとした時珊瑚宮心海が現れた。松田が成瀬が長期的に商品を仕入れているが、それらを売っていないので、天領奉行に横流ししていると疑っているようだ。珊瑚宮心海は成瀬に弁解の場を与えた。成瀬は在庫を確保して、値段が上がった頃に売ろうとしていたという。しかし、その在庫をファデュイに奪われたという。内村はファデュイと天領奉行の結託している事を告げるが、成瀬はそんなことは知らなかった。旅人も天領奉行の九条裟羅はそんな事をする人物ではなかったと話す。珊瑚宮心海の耳にも入っていたようだ。今回の和平交渉は神里家によって仕切られているので、交渉が罠なら神里家も関わっているかもしれないという。改めて成瀬に品物について問う珊瑚宮心海。成瀬はファデュイの行く先を示した。珊瑚宮心海は奪われた物資を取り戻す必要があると判断。旅人も協力することになった。

★絶えない噂(たえないうわさ):間もなく海衹島と天領奉行の交渉が始まる。島には「天領奉行とファデュイはまだ繋がっている」との噂が流れていた。真相を明らかにするため、心海はファデュイの臨時拠点を襲撃することにした…

成瀬の言っていたファデュイの拠点は、元々ヒルチャールの拠点だったようだ。守りは固そうだが、珊瑚宮心海は既に三つの策を考えていた。策に従いファデュイの拠点を制圧。ファデュイの拠点を調査することになった。爆弾を作る材料、腐った食料、そして成瀬の品物を発見。成瀬の品物は食料・薬剤・農業用具など戦後に必須になる物ばかりだった。それらは天領奉行で不足しているものではない。成瀬がファデュイと繋がっていることはないが、必需品をため込んでいるのは、それはそれで悪いことだとパイモンは呟いた。珊瑚宮心海は「戦後臨時法令」の中で生活必需品の値段上限を設けているので成瀬の企みはうまくいかないようだ。しかし、天領奉行とファデュイが結託している噂には皆目見当もつかないと珊瑚宮心海は呟く。「エネルギー」も不足しそうだとも言っている。ひとまず成瀬の下に戻ることに。

成瀬はファデュイとの関わりがなかったことが証明されたため、松田と内村に急に偉そうになるが、珊瑚宮心海により必需品の買い占めが違法行為であることを告げられ、結局、成瀬は連行されていった。内村は品物の中に、神社で使われる物も混じっていることを懸念する。大方余所から奪ったものも混ざっているだけだと珊瑚宮心海は言った。内村は珊瑚宮心海に和平交渉についてよく考えてほしいと告げる。珊瑚宮心海は考慮するとだけ言い、珊瑚宮に戻ることにした。

道中でかつての神社は珊瑚宮ではなく別の場所にあったことや、雷電将軍の無想の一太刀で魔神オロバシが斬られる前は彼女の存在を認めていたことなどを話してくれた。

珊瑚宮までの道中で、望瀧村の住人から話しかけられる珊瑚宮心海。熱心な人々を落ち着かせながら一緒に返事をした。珊瑚宮心海はかなり疲れているようだ。そこに巫女の和泉那希が珊瑚宮心海を探してやってきた。最近の公文書を準備したこと、この後繊維産業の発展に関する会議があることを告げた。珊瑚宮心海は明日、珊瑚宮の門で会うことを告げて公務に去っていった。

★彼女の秘密(かのじょのひみつ):翌日、心海と珊瑚宮の近くで会う約束をした。早く出発しよう。

待ち合わせ時間になっても珊瑚宮心海が姿を現さない。珊瑚宮の門を守っている柴田に話を聞くことにした。柴田は珊瑚宮心海の居場所はわからないが、この状況を打破する解決策があるという。「私の不在時、遠方より訪れし客を南へ導き、紫の葉が茂る木のそばへ」という虎の巻の内容。旅人は遠方からの来客にあたるので間違いはないという。虎の巻の示す場所を目指すことに。

虎の巻の示した場所には洞窟があった。そこには具合が悪そうな珊瑚宮心海が座っていた。一時的に「エネルギー」を使い果たしてしまったという。旅人は昨日の望瀧村の住人に囲まれた時にうっする感じていたようだ。珊瑚宮心海は人の上に立つのがあまり得意ではないという。元々は、兵学を学んで幕僚になるのが夢だった。しかし、血筋のせいで「現人神の巫女」の地位が自分の下に来てしまった。避けることはできないので、自分に限界が来たときは、この場所で休息しているようだ。このままでも「エネルギー」は回復するようだが、兵学を聞けばより早く回復できるという。兵学の本を探すことにした。

心海の秘密基地には公文書もあった。大量の公文書に虎の巻の作成。彼女がやつれるのも無理はなさそうだ。別の場所にはエネルギーの消費や回復が書かれたものがあった。旅人との再会はエネルギー+4のようだ。ようやく兵学の本を発見。兵学の本を読んで聞かせているうちに、疲れた心海は眠ってしまっていた。

起こそうとするパイモンだが、寝かせてあげることに。目を覚ました心海。もうすぐ祝賀会の営火が始まる時間だという。寝すぎたことに心海は驚いたが、エネルギーが3点は回復したという。これで和平交渉の終わりまでは耐えられるという。営火の場に向かう事に。

★戦勝の宴(せんしょうのうたげ):心海と共に営火へ行き、彼女の演説を聞こう。

祝賀会会場に到着。準備もそろそろ終わるようだ。宴が始まる前に、珊瑚宮心海は演説をする必要があるという。エネルギーも旅人のおかげで全く問題ないようだ。

珊瑚宮心海は幕府軍との戦争が終わったこと、目狩り令の廃止を見届けたこと。これからの未来は予測できないが、天領奉行と和平交渉を進め、海衹島の平和のために最善を尽くすことを人々に誓った。珊瑚宮心海の演説に海衹島の人々は熱狂していた。

演説を終えた珊瑚宮心海が旅人に、人は楽しい気持ちになると、誰かに打ち解けたいという気持ちが高まる傾向にあると語った。「天領奉行とファデュイの結託」について未だに決め手となる証拠はない。明日の交渉を成功させるためにも調査しよう。

漁師の平井は、海に出て漁が再開できたことを心から嬉しく思っていた。戦時中は海に出ることは出来ず、みんな腹を空かせていたという。だからこそ今の平和を深くかみしめている。

商人の蒲澤は天領奉行とファデュイの結託の噂は聞いたことがあるが、それ以上は何もしらないという。それよりも大きな声を張り上げながら、ずっと槍を振り回している兵士が気になっているようだ。

怪しい兵士高善はかなり酒を吞んでいた。旅人にも挑発的な態度を取ってくる。平和や安定を口にしている人たちをよく思っていない様子。「戦う意志」を確かめるために高善は戦いを挑んできた。

高善を打ち負かすと、「戦う意志」が残っている旅人に、「天領奉行とファデュイの結託」が自分たちが流したガセ情報だと明かした。天領奉行との戦争を彼らは望んでいるようだ。戦いに勝つために「戦う意志」を貫いてきた彼らにとって「戦いがない」世界は受け入れらないものだった。旅人がこの事を珊瑚宮心海に伝えることも承知のようだが、彼は何をしようが「間に合わない」と言い残しだんまりを決め込んだ。

珊瑚宮心海に「天領奉行とファデュイの結託」の情報の真実を伝えた。珊瑚宮心海は彼らの気持ちに気がつかなかった自分にも責任があるという。珊瑚宮心海は「間に合わない」と理由は予想がつくという。和平交渉は明日だが、既に双方の侍衛がすでに交渉地点に到着し、周囲の安全を確認しているという。高善ら主戦派は、そこに紛れて交渉の場を壊そうとしているのだろうとのことだった。主戦派の人数もわからない今、下手にこちらが動けば天領奉行に早々に攻撃をしかけるかもしれない。どうしようか悩む中、珊瑚宮心海は主戦派の兵士たちの考えは間違っているが、すべて彼らのせいではないので命を守る必要があると考えている。珊瑚宮心海は策を考えるようだ。

★新たな始まり(あらたなはじまり):心海と共に交渉現場へ向かった。海衹島と幕府の未来は、いったいどのような方向へと向かっていくのか…

待ち合わせ場所で珊瑚宮心海と合流。珊瑚宮心海は一晩で今回の和平交渉のために書き下ろした虎の巻を旅人に託した。考えられる事態はどんなに多くても187。これを参考に臨機応変に対応してほしいとの事だが、虎の巻はとんでもなく分厚かった。海衹島の兵士たちが不満を抱えている以上、和平交渉においては不利な状況に立たされているが、交渉を円満に終わらせる義務があると珊瑚宮心海は語った。

和平交渉の場で珊瑚宮心海と天領奉行の九条裟羅が対峙。旅人の存在に疑問を抱く九条裟羅だったが、交渉の証人として見届ける立場であることを伝えると納得したようだった。和平交渉の最初の議題は「海域の管轄権」。これに関しては鳴神島での海衹島漁師たちの活動制限を解除するが、その代わりに鳴神島の税法に従う事を天領奉行側は要求。海衹島もこれを認め、その代わりに漁師たちに天領奉行の庇護を約束することを求めた。「人員の往来」については天領奉行側は双方の貿易を担当する商人を社奉行から何人から選ぶことを提案してきたが、海衹島側は、貿易取引には商人同士の意思疎通が必要なことを主張。天領奉行側が海衹島の物資不足も指摘したが、海衹島側は海衹島は資源が豊富で多くの商人が来たいと思っていると主張、またこのようなことは神里家と相談することだと主張した。

最後の「治安」について九条裟羅は海衹島の治安部隊を天領奉行の管轄下に戻したいことを話した。珊瑚宮心海はこれを「不可能」と伝えるが、その時珊瑚宮の兵士である忠勝が激昂。数名の兵士たちと共に叫びながら交渉の場へ突撃してきた。それを見て幕府軍も武器を上げ、まさに一触即発の状態となった。旅人とパイモンは慌てて虎の巻を探し解決策を探そうとした。しかし、珊瑚宮心海は霊石に幕府軍の後ろにいる二名の兵士を見つめていた。九条裟羅も何か気がついている様子。

珊瑚宮心海は最後の一条が解決策だというが、それに旅人の手は必要ないという。珊瑚宮心海は九条裟羅に状況の説明を求めた。九条裟羅も理解した様子で、後ろにいた元助と陶義隆に「ファデュイとの結託」を問い詰めた。二人はファデュイから戦争を引き延ばすために協力することを提案されたという。害はないと思い、安易な返事をしたようだが、結託はしていないと主張。しかし、何がどうあれファデュイと関わったことは事実だった。彼らの目的は、「淑女」の敵討ちだったようだ。九条裟羅はファデュイを必ず全員捕えると誓った。同時にこれは自分の管理不足で起きたことだと珊瑚宮心海に弁明。和平交渉の再開を懇願。珊瑚宮心海はそれを受け入れたが、自分たちの事ですら管理が行き届いていない天領奉行に海衹島の治安を預けることはできないと主張。九条裟羅もそれを認めた。九条裟羅の勢いはかなり弱まった様子だ。

珊瑚宮心海と九条裟羅は交渉を冷静に続けた。九条裟羅は「軍師」が戦いだけでなく交渉にも秀でていると称した。次も戦場ではなく交渉の場で会いたいとのことだった。九条裟羅は天領奉行の内部問題について徹底的に調査する必要もあると告げた。珊瑚宮心海はファデュイへの対処法を九条裟羅に伝え和平交渉は無事終わりを迎えた。主戦派の忠勝に珊瑚宮心海は海衹島に戻ってから話をすると告げる。

海衹島に戻り、忠勝の主張を聞いた。忠勝は多くの散っていった仲間の犠牲が無駄になることが許せなかった。だからこそ完全な勝利を望むと。しかし、珊瑚宮心海は兵士たちの見えないところで苦しんでいた人々もいたことを話した。海衹島の人々は平和を願っており、戦争の日々に戻す訳にはいかないと。珊瑚宮心海は軍法による処罰を忠勝らに言い渡した。それは秘密軍隊を設立し、海衹島の安全を守り、一切の危険を島から遠ざけよというものだった。そして、主戦派の加入を許すことも。しかし、訓練は非常に厳しいとも。困惑する忠勝だったが、珊瑚宮心海は自分たちを守る力は海衹島にも必要だと告げた。「戦う意志」があるのなら、今日からゴローの下で厳しい訓練を受けるように言い渡した。しかし、今後は自分勝手な行動を許さないこと、もしも同様のことが起これば弁解の余地がないことを告げた。忠勝たちは感謝しゴローの下に去っていった。和平交渉から今まで考えっぱなしの珊瑚宮心海の「エネルギー」が減り始めたようなので「秘密基地」へ向かうことにした。

旅人のおかげで海衹島はまた平和を取り戻したと話す珊瑚宮心海。珊瑚宮心海はまだまだ自分の力不足を感じていた。「現人神の巫女」として、以前は勝つことだけを考えていたが、人の願いは千差万別であり幸福の基準も異なることを痛感。歩むべき道はまだまだ長いようだが、ゆっくる歩いていけばいい。

「今の私はまだまだ未熟者。ですので、もう少しだけ海衹島に戻り…私と一緒にいてくれませんか?」

風花祭 第一幕 花と雲の詩(はなとくものうた)

★花と雲の詩(はなとくものうた):暇を持て余していたパイモンは「鹿狩り」のサラから今はウェンドブルーム祭だという話を聞いた。「鹿狩り」も「栄光の風」も冒険者協会ですら風花祭の期間中は依頼がないようだ。諦めきれない二人は花屋のフローラの下を訪ねた。依頼はなかったが、風花祭について教えてもらった。風花祭の象徴である「風の花」について話していると果物屋のクインもやってきた。「風の花」についてフローラは蒲公英、クインは風車アスター、さらにベアトリーチェはセシリアの花だと主張する。何はともあれ、旅人とパイモンは風花祭を回ってみることに。

大広場に行くとウェンティと人だかりを発見(何気にベネットもいる)。ウェンティに聞くと、皆ウェンティの生徒だと言う。ウェンティから祝祭期間中は愛情を得るために何事も自分自身でやるようになるので任務が減るとの事だった。そこでウェンティは助手になってくれと頼んでくる。ウェンティの周りにいる人たちは、愛の詩を書きたいのでウェンティに教えを乞うていた。ウェンティは旅人にその代わりをしてほしいと言ってきた。ウェンティは風花祭の販売される限定の酒を手に入れるためにモラ稼ぎをしているのだという。ウェンティからアドバイスをもらい早速手伝うことに。

アルバート:バーバラが大好きな例の方。ファンクラブのみんなの想いを背負い、バーバラに祝福を送ることにした様子。アルバートはファンクラブのメンバーが摘んだ花で巨大な像を造り、教会の裏口に置こうとしている。旅人とは全力で止めることに。

マーヴィン:マーラが好きなゲーテホテルの御曹司。マーラとは順調だが、今回はマーラとの交際に反対しているゲーテについての悩みだった。この機会にゲーテに「風の花」を送ってマーラの優しい心と勤勉な態度は、お金では買えないものだと伝えたいと。マーヴィンは父親に怒られるのが怖くて中々踏み出せないでいるが、旅人は全力で後押しした。

エリン:西風騎士になりたい少女。エリンはジンに「風の花」を送ろうと考えている。贈り物に自分の名前を書くことを躊躇っている。ジンの迷惑にならないかと心配しているが、旅人は名前を書くべきと強く訴える。

3人の悩み相談を終えてウェンティと話しているとガイアがやってきた。ガイアもウェンティの愛の詩について教えてほしいようだ。ガイアはウェンティが課題の歌を添削してくれたら報酬を出すという。ガイアの意地悪な部分もあるが、ウェンティも納得してガイアの案を採用することに。ただし、授業料に風花祭限定のアップルフラワー酒を授業料として要求してきた。添削の授業にはベネットも参加するようだ。旅人は課題集めの手伝いをすることに。

全て完了で任務終了。ミニゲームやメルヒェンランド解放の世界任務発生。

風花祭 第二幕 風と霧の手紙(かぜときりのてがみ)

★風と霧の手紙(かぜときりのてがみ):ウェンティの助手として、モンド人の愛の詩を回収する旅人。しかし、祭りの最中でも、モンド人は様々な悩みを抱えていた。

ガイアの課題を回収しに西風騎士団に行く旅人。中に入ろうとしたところアトスに止められる。ガイアは執務室にいるようだ。風花祭期間中はジンが自ら街の見回りに出るため、ガイアが書類仕事しているらしい。

執務室に入るとガイアとウェンティがいた。ガイアはまだ課題に手を付けることができていないという。忙しいというガイアは旅人に手伝いをお願いする。ガイアの酒仲間ニムロドに会いに行くことに。ニムロドは女房に風花祭のプレゼントを用意したいようだ。手作りのプレゼントの素材であるイグサを集めてくることに。

イグサをニムロドに渡した旅人。ガイアに報告するために西風騎士団に向かう。ガイアはちょうど課題を終えた所だった。ガイアの課題はヒルチャール語で「愛してる」を意味する言葉一言だった。話している途中でガイアが窓の外で怪しい人影を察知する。ガイアは旅人にもう一つお願いをしてきた。狩りの許可について大聖堂に手紙を届けることに。

大聖堂に行くとジンとリサが話をしていた。リサは酔っぱらいの喧嘩を雷元素の力で止めていたが、そのことについてジンは怒っている様子だった。

大聖堂のバーバラに手紙を届けに来た旅人。そこには冒険者ベネットもいた。どうやらバーバラに対して怪しい手紙が届いたようだ。脅迫状のようにも見える内容。「バーバラの一番大切なものを盗んで埋めた」手紙には地図も書いてある。バーバラは一番大切なものを思い出しようで走ってどこかに行ってしまった。ベネットも地図の場所が「千風の神殿」だと言い、どこかに行ってしまった。二人の後を追う事に。

大聖堂の外に出るとロサリアが現れる。彼女がいうにジンはリサと一緒にいるから無事だと言う。ロサリアは地図はアカツキワイナリーの近くを描いたものだと言う。不安がるバーバラと一緒に埋められたものを確認しに行くことに。

地図が示した場所には何故か宝盗団がいた。宝盗団を倒し埋められたものを確認するバーバラたち。埋められていたのはギフト箱。中身は風車アスターの花冠に神の星だった。どうやら脅迫状ではなかくバーバラのファンからの風花祭のプレゼントだった。

風花祭 第三幕 霧と風の境(きりとかぜのさかい)

★霧と風の境(きりとかぜのさかい):ティマイオスの詩を受け取りに向かうと、ウェンティもそこにいた。スクロースのもそこに現れる。ティマイオスはスクロースから錬金の配合の解読を頼まれたが、難しすぎてさっぱりのようだ。スクロースも頭を抱えている。アルベドに頼もうにも、彼はまだ雪山でスケッチをしているらしい。ちなみに解読が出来ないのは、スクロースが古書から写した「風の花」の配合だと言う。確定ではなく、スクロースのが書物(と言えるものでもない状態)から推察したもののようだ。スクロースは旅人に「風の花」の配合が書かれたメモをアルベドに届けてほしいと頼んできた。

アルベドがいるドラゴンスパインの麓にある拠点に向かうことに。

アルベドにメモを渡すと、アルベドが言うにこの紙に書かれているのは古代の言語らしい。アルベドは「風の花」の配合ではないと思うとのこと。アルベドはメモの配合に必要なリストを旅人に手渡し、集めてくるよう頼んできた。

材料を渡すとアルベドが錬成をはじめる。完成したのはただのスイートフラワーだった。しかし、明らかにサイズが大きい。しかし、間違いなく本質はスイートフラワーだとアルベドは言う。古代にもスイートフラワーはあったようだ。アルベドに頼まれ、巨大なスイートフラワーをスクロースに届けることに。

スクロースの下に戻った旅人たち。ティマイオスの課題も終わったようだ。スクロースにスイートフラワーを渡すと、歓喜の声を上げるスクロース。これは夢で見た「種が4倍大きいスイートフラワー」だと叫ぶ。巨大なスイートフラワーについて熱弁するスクロース。彼女にとって、誰がなんと言おうと「風の花」だと言う。スイートフラワーに養分を補充するため立ち去るスクロース。次にティマイオスの課題を読み上げるウェンティ。意外にもティマイオスの詩は素晴らしい物だった。突然、ウェンティが何かを忘れている事に気が付く。旅人とパイモンも誰かを忘れているようだ。そう、それはベネットだった。

大聖堂のバーバラの下に向かった旅人たち。バーバラは旅人たちを見るや、ベネットが失踪したと告げる。ベネットがどこに行ったかわからないというバーバラだが、そこにロサリアが現れ、「千風の神殿」にベネットが行ったことを教えてくれた。

善は急げ、千風の神殿に向かうことに。千風の神殿で遺跡守衛を倒した旅人。そして、鉄格子の中に閉じ込められたベネットをレザーを発見する。仕掛けを解除する装置を起動させ二人を救出。ベネットは千風の神殿に来た後、遺跡守衛を躱して遺跡の奥に向かった。そこでレザーと遭遇する。レザーは奔狼領の狩人が多いため離れてここまで来たと言う。レザーその後牢屋の罠に閉じ込められ、それを助けようとしたベネットも閉じ込められたようだ。落ち着いた所で、ベネットの課題の詩を読むウェンティ。シンプルだが心がこもって感情移入もしやすい作品とウェンティは言う。レザーはググプラムを「風の花」と考えていた。ベネットは今日は運の良い日だと喜んでいる。そして、遂に生徒からの課題が全部揃ったと告げるウェンティ。お祝いもかねてエンジェルズシェアに向かう旅人たち。ベネットとレザーはレザーが見つけた場所を探索するためにその場を後にした。

エンジェルズシェアに到着すると、ディルックがカウンターに立っていた。そして、ガイアにロサリアもそこにいた。ジンが旅人を、今期の「風花祭のスター」に選んだ事を伝えるガイア。騎士団長を一緒に「風の花」を風神バルバトスに捧げる役目があるという。そして、捧げる「風の花」は風花祭のスターが決めることになっていると言う。ガイアと話していた時に不審者を見かけたと言っていたが、それはロサリアの事だったようだ。一癖も二癖もある面々と乾杯を交わした。

風花祭 第四幕 風と花の夢(かぜとはなのゆめ)

★風と花の夢(かぜとはなのゆめ):モンド城への貢献で、「風花祭のスター」に選ばれた旅人。モンドの人々を代表して、風神像に自分が思う「風の花」を献上することになった。

風神像の前でジンと合流。ウェンティに「風の花」について聞いたがはぐらかされてしまう旅人。改めて自分が思う「風の花」を献上することになった。

献上して役目を終えた旅人は、ウェンティに改めて「風の花」について訊ねた。ウェンティは教えるが場所を変えようと提案してきた。ウェンティとともに「風龍廃墟」に向かうことに。

風龍廃墟は相変わらず荒れていた。乱れた風域の問題をウェンティと手分けして解決することにした。問題を解決しウェンティと合流した旅人。ウェンティと風龍廃墟の景色を眺める。ウェンティは風神バルバトスから見た「風の花」と「風花祭」について語ってくれた。「風の花」は存在しないものであり、旧モンド時代の、人々が互いに連絡を取り合い、共に反旗を翻す際に使われた隠語だったのである。だからこそ、一人一人が定義するものである。まさに自由の都に相応しい花だったのだ。ウェンティに応えるようにトワリンも姿を見せてくれた。

真夏!島?大冒険!・1(まなつ!しま?だいぼうけん!・1)

★迷界の島!予測不能な旅(めいかいのしま!よそくふのうなたび):長い間クレーに会っていないため、彼女に会いに騎士団に向かおう!

西風騎士団に入るとクレーを発見。クレーもちょうど旅人を探していたようだ。クレーの下に怖い手紙が届いたと言う。クレーはドドコの家族じゃない、クレーを試すからドド王国との来いとの内容だった。差出人はドド大魔王。ドド大魔王はクレーも初めて知った存在だった。内容はクレーにはわからない文字だらけだったが、クレーを試しドドコを奪おうとしているのは確かだ。手紙にある「金リンゴ群島」については誰も知らないようだ。誰かのいたずらな気がするが、クレーはやる気満々だ。放っておいたら勝手に行ってしまいそうなので旅人は手伝うことに。まずは情報収集することにした。

モンドショップのマージョリーに「金リンゴ群島」について聞いてみた。しかし、モンドに群島はないと思うとの事だった。

西風騎士のホフマンに「金リンゴ群島」について聞いてみた。しかし、ホフマンは心当たりはないようだ。

冒険者協会のサイリュスに「金リンゴ群島」について聞いてみた。しかし、サイリュスも聞いたことがない名前だった。

途方にくれる旅人たち。図書館司書のリサに訊ねてみることにした。

リサに今回の事を細かく説明した。手紙からほのかに元素の力を感じるリサ。元素視角で手紙を見ると裏に別の内容を発見した。裏に書いてあったのは「金リンゴ群島」の全体像だった。嵐と霧に覆われた謎の群島の記述はリサが文献で見たことがあるとのことだった。怖い所でも本当に行きたいのかと尋ねるリサだが、クレーの決意は固かった。クレーはドド大魔王との決戦のために休暇をとると言う。旅人は心当たりがあるようだ。

クレーと共に休暇依頼を出しにジンの下を訪ねた。そこにはバーバラの姿もあった。手紙の内容を伝えたが、ジンはクレーを危険に晒す訳にはいかないと休暇については首を縦に振ってはくれなかった。ジンの厳しい言葉にクレーは落ち込んでしまう。その様子を見たバーバラが旅人を外に連れ出した。旅人はウェンティなら何か知っているとバーバラに伝えた。ウェンティに「金リンゴ群島」について聞いてくる間に、バーバラがジンを説得すると言ってくれた。

翌日、大聖堂広場で集まった一同。クレーならジンの意志に関係なく出ていってしまう事に気が付いたジン。ジンはクレーの外出を許可したが、条件としてジンとバーバラも旅に同行する事だった。騎士団についてはガイアが留守番のようだ。リサから袋を預かったというジン。島に着くまで袋を開けてはいけないとの事だった。ウェンティは風立ちの地にいるようなので探しに行くことに。

ウェンティは「金リンゴ群島」を知っていた。昔は「霧海群島」と呼ばれていたらしい。クレーの願いを快諾してくれたウェンティ。ウェンティがライアーを奏でるとそこに現れたのはトワリンだった。トワリンの背に乗り、「金リンゴ群島」にたどり着いた。「4つの明かりを灯し、試練の門を叩く」ポケットワープポイントににた装置を灯していけばいいようだ。

下に船のようなものを発見した旅人たち。まるで自分たちのために用意されたようだった。

4つの装置を灯すと、霧も晴れかなり視界が通るようになった。高い所から「金リンゴ群島」を見てみることに。

「金リンゴ群島」は美しい姿だった。次に何が起こるかわからないジンはクレーの身を案じていた。

真夏!島?大冒険!・2(まなつ!しま?だいぼうけん!・2)

★夏の旅!くれぐれも安全にご注意を(なつのたび!くれぐれもあんぜんにごちゅういを):どの領土からも独立しているように見える島。未知のからくりと秘密が隠されている。一行はここに滞在し、夏の海で共同生活を始めた。

拠点で目を覚ます旅人。バーバラとジンは夏服に着替えていた。ジンの夏服はバーバラとリサで選んでいたようだ。バーバラは「お姉ちゃん」と普通に呼んでしまっている。なんとリサが渡した袋の中身が夏服だった。その時クレーの声が聞こえた。

クレーは海の上に浮かぶ変なものを発見していた。それは初日にはなかった物体。確認してみることに。

浮標を3つ破壊するとなんと、陸地全体が上がり海から島が出現した。ジンが装置の起動音を聞いていた。海の下に巨大な装置があるのかもしれない。手紙で誘い出し、このような所業をなすドド大魔王はただ者ではない。クレーは離れた島にドド大魔王を見つけたらしい。その島に近づくことに。

島には大きな人のような何かがいた。クレーが宣戦布告をするが中々反応がない。ジンが言うには人型のからくりで壊れているとのこと。稲妻の漂流物のようにも見えるようだ。ジンは今の稲妻でこのような事が起こるとは考えにくいと呟く。クレーには大魔王は寝ていると説明する一同。クレーはこれは偽物で本物のドド大魔王は別にいると言う。

周囲を調べると墓のようなものを発見した。稲妻の漂流物を祀っているのかもしれないと予想する一行。最初はいたずらかと考えていたが、計画性の高い罠かもしれない。クレーはドド大魔王に会えないことでドドコと離れ離れになってしまうのではと考えてします。そんなクレーにバーバラはバドルドーを差し出した。バーバラの優しさに元気を取り戻すクレー。改めてドド大魔王を探すことに。

真夏!島?大冒険!・3(まなつ!しま?だいぼうけん!・3)

★海中の魔王!静かに待つ人(かいちゅうのまおう!しずかにまつひと):バーバラから、この周辺でまたも変化があったことを知らされる一行。今回の手がかりは何を指し示しているのか?この島にはどれほどの物語が隠されており、新たな「驚き」はいつ現れるのか?

拠点で目を覚ます旅人。バーバラとジンも普段の服装に戻っていた。どうやら隣の島から煙があがったようだ。

煙の場所にいたのはディルックとガイアだった。2人もドド大魔王に招かれたらしい。2人もトワリンに乗ってきたようだ。アルベドとレザーも一緒に来たようだがはぐれてしまったとのこと。現在の西風騎士団はリサが管理しているようだ。レザーは金リンゴ群島の上空で何かに吸い寄せられるかのようにトワリンから飛び降りたと言う。そこにレザーの姿はなく、待つか探すかでガイアとディルックが揉めている間にアルベドも姿を消してしまったようだ。アルベドとレザーを探すために2人も同行することになった。まずはアルベドが向かったフタフタ島を目指すことに。

フタフタ島でアルベドを発見。今回島に来た4人全員が謎の手紙によって島に招かれていた。内容は全員違うが、差出人はドド大魔王。一人一人の事を知っているかのような内容だった。アルベドが調べたところ、フタフタ島にレザーはいないようだ。考えられるのは、稲妻のからくりが置かれた島だった。

からくりの前でレザーを発見。手紙と同じ匂いがする機械の部品を見せてくれた。どうやら部品をからくりに入れるようだ。からくりに部品を入れると本当に動き出した。倒すと中から水晶のような塊が出てきた。アルベドが言うに、この島には元々人が住んでおり、それは原住民ではなく外部から来た人間の可能性が高いとの事。このからくりはその人々と一緒に暮らし、最後は祀られるぐらいの存在となっていた。水晶と共に手紙も発見。南西の島を指しているようだ。クレーは上に大きくて丸いものがある変な島を発見していた。

南西の島に上陸。シールドのようで覆われている。シールドは強大なエネルギーの層のようだ。中に何かあるのは間違いないだろう。島で謎の装置を発見。光を出す3つの装置。何かをはめ込む部分もある。ガイアがうろこのようなものではないかと推測。先ほどの手紙にも「魚」が鍵をもっているような記述があった。パイモンが近くに大きな海螺を見つけていた。そこに水晶を置いて、魚をおびき出すことに。どうやら一日待つ必要があるようだ。

真夏!島?大冒険!・4(まなつ!しま?だいぼうけん!・4)

★最終クイズ!長らく隠された答え(さいしゅうくいず!ながらくかくされたこたえ):みんなの力でやっと最後のからくりを解く方法を見つけ出した。真実はすぐその先にあるが、クレーはなぜか緊張している。長らく潜んでいた答えは、果たして…?

海螺の下に戻ると、魚が引き寄せられていた。魚から3種のうろこを入手。3種のうろこを装置にセットし、最後のスイッチをクレーが起動させる。クレーはもしドド大魔王に認められなかったらドドコと離れ離れになることに不安がっていて、スイッチを押せないようだ。しかし、全員がクレーを守ることを約束してくれる。

スイッチを押すとバリアが消え、何とバカンスを楽しめそうな場所が現れた。

奥の音響装置からドド大魔王の声が流れる。なんとドド大魔王の正体はクレーの母アリスだった。この島に皆を呼んだわけは、アリスが「金リンゴ群島」の遺跡や景色を共有するためだった。そして、愛するクレーへのプレゼント。

韶光撫月 其の一 一箸・ニ巡・三食堪能・四海名湯・五味完備(いちはし・にじゅん・さんしょくたんのう・しかいめいとう・ごみかんび)

★一箸・ニ巡・三食堪能・四海名湯・五味完備(いちはし・にめぐり・さんしょくたんのう・しうみめいとう・ごあじかんび):食いしん坊のパイモンと一緒に万民堂へ訪れ、ちょうど悩みを抱えている香菱に出会った…

韶光撫月 其の二 六情・七仙・八方飄香・九霄到達・十分無欠(ろくじょう・しちせん・はちほうひょうこう・きゅうしょうとうたつ・じゅうぶんむけつ)

★六情・七仙・八方飄香・九霄到達・十分無欠(ろくじょう・しちせん・はちほうひょうこう・きゅうしょうとうたつ・じゅうぶんむけつ):大会が目前に迫り、あなたとパイモンは万民堂に行き香菱を探した…